AIBSスタートアップ推進研究会の趣旨と進め方
ー第1回研究会(8月29日)の論義に基づき

<趣旨>

日本の新たな産業を牽引しうるスタートアップ企業が育ち、発展していくエコシス
テム(イノベーションのためのネットワーキングなど)について論義する。

スタートアップ企業が主体的にマネジメントの変革を推進しうる場と考えている。

<進め方>

スタートアップを動かす起業家、エコシステムに関わる方々などに月に1回の
ペースで問題提起・報告いただき、それを基に論議する。

第1回研究会(8月29日)

(1)Khan Md. Mahfuzus Salam氏 株式会社CodeNext社長
電気通信大学内に拠点を置き、ウエブサービスやモバイルアプリなどを開発
https://codenext.jp/about.html

第2回研究会(9月26日)

(1)余田幸雄氏より「主に技術系スタートアップを対象に課題を考える」

エコシステムに関わる大事な点を指摘(資金確保の面で日本のVCファンドの規模の小ささ、スタートアップのチームづくりなど管理体制の整備、主体性のあるビジネスモデル、支援組織のハンズオンを行なう能力の問題など)

(2)馮 麗萍(Liping Feng)氏(ウイングロボティックス株式会社社長)より事例報告

エンジニアの不足を踏まえ、ロボットとAI技術を駆使して日本企業の生産性向上に貢献する企業を目指す

https://wing-robotics.com/

第3回研究会(10月30日)

(1)小島 健嗣氏 - 「大企業からの新規ビジネス創出や協業のための課題」

(2)知場 啓志氏 - 「ONZOの事例」

第4回研究会(11月30日)

 

(1)多摩信用金庫の遠藤氏・小倉氏・柴田氏のご報告

「多摩信用金庫の取り組み」「スタートアップ企業の支援」「海外進出企業の支援」について

 

(2)中島氏のご報告

「Voice Pingの事例」