経営者・経営理念論

〜アジアビジネスやコロナによる劇的な環境変化に対し組織トップとして欠かせない理念とは、現役経営者と共に考える〜

 

 

 

 

 

講義概要

アジアでの展開力を磨くべく経営者の心構えや理念をゲストスピーカーも交えて論議する

習得目標

企業活動を通して社会の一員としての役割は何かを企業理念の切り口から考え、自らの経営に役立てる

カリキュラム

第1回 | 5月15日(土) 13:00〜15:00
    企業経営における様々な経験を材料に、組織のトップリーダーとしての役割と理念を論じ共に考える

第2回 | 5月22日(土) 13:00〜15:00
    企業の状況による経営理念の役割を事例から紹介し、経営の基本を学びヒントにして考える

第3回 | 5月29日(土) 13:00〜15:00
    ゲストスピーカー ㈱industria 代表取締役 高橋 一彰 氏 | 技術開発からのモノづくり事業における知恵を学ぶ

第4回 | 6月5日(土) 13:00〜15:00
    ゲストスピーカー ㈱アイアンドディー 代表取締役 福重 広文氏 | 海外企業との事業経験を踏まえた経営への考え方を学ぶ

第5回 | 6月12日(土) 13:00〜15:00
    経営計画の役立て方と企業の社会的役割と責任を 考える

担当講師

中島 幹 | Moto Nakajima

1965年3月 慶応義塾大学工学部機械工学科卒業、1967年3月東京工業大学大学院修士課程修了、東洋エンジニアリング(株)勤務、化学プラントの設計、材料技術、プロジェクトマネージメントを担当、東南アジア、ペルーでの建設経験や韓国でのプラント建設の現場責任者として駐在を経験。1982年綜研化学入社、1991年代表取締役社長に就任、2008年取締役会長、2015年相談役。2018年退任。この間、1995年から中国に4か所・タイに1か所の会社設立。2001年4月にJASDAQ上場。首都圏産業活性化協会では2016年まで理事、参与。
現在 一般社団法人アジア経営戦略研究所 理事。 化学工学会 名誉会員。

 

思い出に残っているアジアでのエピソード

1990年代初めに中国に生産・販売拠点を設ける可能性を探るために中国各地を訪ねた。当時は移動、宿泊、食事などに多くの制約が有ったが官民様々な人々の言動に直接触れることによって、政治体制の下でのしたたかな対応の姿を知った。この時の経験から多少のことでは驚かなくなり、出来る限りの情報を集めて結論を出すことを学んだ。

講義への想い

一般論は他者に譲り経験を通しての気付きから、夫々の立場における経営とそこでの責任者としての役割について一緒に考える場としたい。現役の経営者にも自らの言葉で本音の話をして頂く機会を設けている。
特に経営理念については、多様な在り方を尊重し激しく変わる経営環境に対する組織のコアとなる理念、社会に対する責任についての取り組みや重要性を共に考えたい。

受講生へのメッセージ

知識として何かを聞く時間としてではなく、共に考える場を共有することによって継続的な学びの魅力を感じ取って欲しい。
これからのAIBSビジネススクールを構成する一員となって頂けることを期待している。